チャンネル収益
総収入
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※再生回数から推測
チャンネル概要
チャンネル登録者数
チャンネル開設:2014-08-25 13:40:08
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総再生回数
0回
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投稿本数
0本
チャンネル説明文
「『非日常としての英語』から『日常としての英語』へ ― 英語は、試験で点を取るための手段でもなく、非日常的なものでもない。日々の生活で自由に扱えることばであるべきだ。」
「ゆる英語」という、独自の英語・英文法解釈を用いて、何のプロフェッショナルでもなく、肩書きの無い「素人」の立場から、日本の、英語に対する現状に変化を起こすため活動開始。
英語の「基礎のきそ」から解説します。
「ゆる」は、「ゆるい」に由来し、「ゆる英語」の意味はいくつかあるのですが、その一つを述べると、「はじめから完璧を目指さすのではなく、まずはゆるりとした気持ちで取り組む、日常で支障のないレベルの英語や英語理解」であり、またそれは「伝統文法」に頼るガチガチの「学校文法」ないし「受験文法」とは、多かれ少なかれ異なることを示唆しています。
注)しばしば、聞きなれない新しい表現=「造語」が登場します。
ゆえに、「伝統文法」や「学校文法」を正しいとすると、「ゆる英語」は、必ずしも「正しい」英文法ではないといえます。しかし、私はそれで今のところは良いと思います。なぜならば、未だに英語をツールとして使えない日本人にとって、問題は「その英語が、正しいか正しくないか」ではありません。それよりも、「勇気をもって、英語を操ろうとしているか否か」、そして、「英語で言わんとしていることを理解してもらえるかどうか」、これらの方が重要であり、まず乗り越えなければならない問題なのです。直前の2つは、必ずしも「正しい正しくない」の問題ではありません。世界には「正しい」英語をネイティブのように操ることはできないけれども(「正しい英語」も定義次第でいかようにもなりえますが)、なんとか自分の主張を理解してもらい、そして相手の主張を理解する人々がたくさんいます。世界にはいろいろな英語があります。「アメリカ英語」を正しい英語ではないという人もいます。「ラリーイングリッシュ」で意思疎通を取る人もいます。発音も国や地域で異なります。単語や表現から連想する事柄も、個人の間でも違うでしょう。人それぞれ、自身が体験した事柄の意味付けや解釈が異なるからです。「ゆる英語」も、そのような多様性のなかの一つの事柄に過ぎないのです。「これは使えるな」と思う人が自身で使い、要らなくなったら自身で捨てる。「ゆる英語」はそのようなものです。